Jリーグ観戦体験談 ~厳戒態勢 ソーシャルディスタンス 拍手のみの応援~
前回と前々回で厳戒態勢のJリーグ2試合
主に運営などに関して記載しましたが、
今回は試合内容や応援風景などにしたいと思います。
ニュース等でもリリースされている通り
拍手のみで手拍子や声を出しての応援は禁止となっています。
Jリーグの応援で一番使うタオルマフラーも掲げるのみで
回したりなどは禁止となっています。
〇【応援雰囲気】
ホームゲーム特有の選手紹介やスポンサー紹介
場内アナウンス等は今まで通りあります。
新年度の新しい選手紹介のムービーなどはスタジアムならではの体験ですね。
試合開始の約一時間前にピッチでウォーミングアップをしますが
もちろん拍手のみです。
グレーゾーンとしてゲーフラは掲げても注意されていませんでした。
旗はNGですね。
もちろん大きな声で選手に声援をおくるのはNGなので
いつもとは違う雰囲気ですね。
それでも間近で選手を見れますし
写真(一眼)は撮ってもいいので
写真が趣味の人なんかには影響があまりないです。
隣とは2~3つ席が離れているので
皆さん隣の席は荷物置き場にしていました。
普段だと席詰めしなければマナー違反ですが
ここもグレーゾーンですね。
隣に知らない人がいたり酒臭いたばこ臭い人がいたら嫌だ
という人には逆にいいのかもしれません。
指定席だと隣に誰が来るかわからないですし
苦手な人が来ても席は変えられないので...
家族等で来ている人は少し不憫かもしれませんが
ここは我慢ですね。
〇【試合中】
普段だと応援歌やチャントが聞こえる試合中も拍手のみです。
周りのヤジが嫌な人は逆に好材料かもしれません。
旗もないので前の人が振り回すせいで試合が見えないなんてこともありません。
の試合をそれぞれ見てきましたが
両方とも5000人上限に対して
3000人ほどの来場でした。
チケットは比較的余裕があり
前日とかでも買えます。
当日券売り場での販売はないので
ネット等で買い求める必要があります。
試合は両方とも東京ヴェルディの持ち味が出ていて
今シーズン最初苦戦していたヴェルディが
ここにきて覚醒し始めていました。
言い方を変えれば甲府と千葉がヴェルディを活性化させてましたね...
セットプレーの守備は課題が残るように感じましたが...
ヴァンフォーレ甲府は守備全体に課題が残り
いろんな場面で崩されていましたね...
特にサイドから崩されている場面も多く感じました。
結果的に4-1でしたが結果相応の内容に感じました。
これからチーム作りといったところですね。
去年よりも我慢のシーズンになるかもしれません。
攻撃面では良さも出ていましたが
ジェフ千葉はまだ再建の段階といった感じですね。
去年のボロボロ状態から作り直しなので
今シーズンは去年よりいい順位になれば御の字でしょうか
一桁順位には食らいつきたいところですが...
守備面は去年より大きく改善され
謎のPKで先制されましたが大きく崩された場面は少なく
試合全体的に押されてはいましたが
よく耐えている印象でした。
というより去年がダメすぎましたね...
まずは守備面を改善しその次に攻撃面といったところなので
攻撃の引き出しがまだ少ないように感じますね。
〇【久々の現地観戦】
応援の雰囲気や点が入った時の臨場感は
抑えめですがそれでも現地で試合が見れる
選手が間近で見れるというのは
リーグ中断⇒無観客を経由してきているので
だいぶ前進していると思います。
現地観戦は不安という人もいると思います。
夏マスクしながらは熱中症が不安な人もいると思います。
一定の不安等はありますが
近場で開催があり
今日日のある人は現地観戦もありだと思います。
無理して遠出したりするのは時期尚早かもしれませんが
現地ならではの良さもあります。
やった方がいい対策としては
●大きな声では会話しない
●対面より横並びで会話する。
●こまめに手を洗う
(私は会場直後、試合開始1時間前、飲み物を飲む前、試合後)
●つまみ等を食べる前も手を洗い、ウエットティッシュなども携帯する
●電車等も乗換の利便性より空いているところに乗る
(私は新宿駅で京王線乗換のために歩かず京王新線と都営新宿線を使い
明大前駅で乗り換えしました。)
●手すり等最低限以外触れない
こんなことを意識しました。
少しでも行こうか迷っている人に参考程度になれば幸いです。