Jリーグ観戦体験談 ～超厳戒態勢 味スタ～

今回は久しぶりに観客を入れての運営となった

Jリーグの試合を見に行ってきたので

その体験談にしたいと思います。

７月は超厳戒態勢での運営となり、

観客は５０００人以下又は収容可能人数の５０％以下（少ない方）

アウェー席の設置はなし

ゲートにて検温の実施

マスク着用の義務

等が運営方として設定されています。

スタジアム内では

応援を扇動する

手拍子

タオルを回す

鳴り物の使用

ハイタッチ

などが禁止行為とされています。

そんな中味の素スタジアムで開催された

東京ヴェルディ対ヴァンフォーレ甲府の試合を見に行ってきました。

私自身東京都民で件をまたぐ移動にはならないですし

平日開催であれば空いているとの見込みで行ってきました。

　〇【スタジアムに行くまで】

味の素スタジアムへ向かうには多くの人が京王線で向かうかと思います。

私も都営新宿線で明大前まで向かいそこから京王線の特急に乗り換えて

調布駅まで行き、そこで各駅停車に乗り換えて

最寄りの飛田給駅に行きました。

普段だと平日でも京王線にはスタジアムへ向かうサポーターらしき人が

それなりに乗っているのですが

この日はあまり見受けられません。

調布駅までついたところでようやくユニフォームを着た人や

グッズを身に着けた人が何人か見られました。

５０００人上限であったり外出に抵抗ある人も多い影響で

電車内のサッカー目的の人は少なかったです。

最寄りの飛田給駅を降りた後は電車内よりスタジアムへ向かう人が

歩いている姿が見られたのですがそれでも少ないです。

アウェーチームのサポーターがいないのもこんな時だけですね。

スタジアムへ入場する待機列も

前の人と感覚を空けるためにマーカーが用意されていました。

　〇【スタジアム内】

ゲートにて検温と手荷物検査を終えた後

スタジアム内へと入ります。

普段と違いコンコース（会場内通路）も一部閉鎖されていて

売店の数もかなり絞られていました。

（普段の半分くらいですかね...）

グッズ売店も自由に見るというより

レジごとに並び１人ずつ順番に見れるようになるという感じでした。

厳戒態勢ということもあり窮屈な感じですね。

トイレ等は普段通り使えますが

ジェットタオルは使えないためペーパータオルが設置されていました。

スタジアム内の椅子は人と人の感覚を空けるため

座ってよい席にだけ目印がついていました。

目印のない席は隣の人と空けるための空間になっています。

荷物だけ置くのはグレーゾーンとしてみんなやっていましたね。

たとえ家族でも隣に座ると警備員から注意されていました。

これも今ならではですね。

この日は雨が降っていたため

屋根下の席を探す人が多く

濡れにくい位置に限ると試合直前に来た人は席探しが少し大変そうでした。

この試合の観客数はおよそ１３００人ほどだったようです。

上限には届かなかったようです。

体感的にも空いている感じはしましたが予想以上です。

詳しい試合内容はまたいずれ記載します。