野球観戦 ～２０２１シーズンへの期待を スワローズ 投手編続き～

以前記載した２０２０年の感想と２０２１年への期待の

続きにしたいと思います。

前回は投手編としましたが、先発陣のみになってしまったため

今回は中継ぎ抑えをメインにしたいと思います。

２０２１年スワローズの最下位脱出を応援しつつ...

※あくまで個人の感想です。

　〇【中継ぎ抑え　リード時】

ここは２０２０年方程式が固まっていましたね。

固定できてた数少ないところでした。

マクガフ選手

清水選手

石山選手

この３人で７～９回の表裏を回すことが出来ていました。

特に清水選手の躍進、石山選手の安定そしてFA宣言せず残留

これは何より大きいですね。

石山選手は東北出身、そして抑えの固定で来てなかった楽天

FA流出を危惧したスワローズファンも多い中

残留してくれたのは本当によかったです。

先発投手が５回で交代した時は梅野選手が出ることが多かったですね。

マクガフ選手梅野選手はシーズン序盤こそ打たれることもありましたが

後半は安定感を取り戻しつつ投げてくれていたので

２０２１年もリード時の登板が多くなると思います。

２０２１年もリード時はこの３人がメインになりそうですが

怪我や不調時に変わりに出れる投手も出てきてほしいですね。

　〇【中継ぎ抑え　ビハインド・延長時】

先発投手もなんですが個人的にこっちの方が課題に思いますね。

２～３点リードされている状態の時に投げる投手が手薄

例えば３点ビハインドで８回さらにリードを広げられる

接戦が大敗試合に...

なんて試合も何度かありましたし

さすがにリードされてる時に勝ち継投を出すわけにもいかないので

僅差の時の７～９回を投げる投手

延長戦になった時に凌げる投手

ここはある意味先発以上に課題ではと思いましたね。

移籍加入組の長谷川選手や今野選手が前評判以上の活躍を

してくれたのは大きいですが...

外国人投手のイノーア選手、クック選手が期待外れであったこと

大下選手や風張選手も撃ち込まれることがあり安定感にかけていた

星選手や原選手も良い時は抑えるが波があったりと

特に中澤選手が引退し近藤選手も退団した中で延長戦や先発投手が

早めに降板した時どうつなぐかですね。

大西選手

杉山選手

金久保選手（先発メインになるかも）

宮台選手

といった若い選手や新加入組の台頭奮起がポイントになりそうですね。

ここに原選手や星選手が安定感のある投球になれば

１軍中継ぎ全体の層も厚くなりそうですね。

そしてホークスのバンデンハーク選手が加入の記事がでていたので

セ・リーグでどういう活躍が出来るか楽しみですね。