スタジアム観戦談 ~船橋アリーナ 千葉ジェッツ Bリーグ~
Bリーグの中でも一番の人気と観客動員があり、
2017年以降は特に平日でもチケット争奪戦になったり
とにかく人気度が高いですね。
私も今回約4年ぶりに船橋アリーナまで行きました。
〇【立地】
歩いて7~8分ほどですね。
他にも京成線の北習志野駅からバスも出ているようです。
駅も装飾がされていて力の入れようがとにか凄いですね。
改札を出て地上に出るところにも階段が装飾されています。
アリーナ自体は街中の住宅街の中にあり、少し入り組んだ道を歩きますが
途中道中に旗や装飾があり、それを目印に歩くと着きます。
近くには小さなコンビにはありますがアリーナ周りは閑散としているので
買出し等は来る前に済ませておいた方がいいです。
アリーナ内と周辺に自販機は複数あるので飲み物は現地調達も出来ます。
〇【施設】
人気チームだけに開門前の列も他のアリーナより
かなり多くの人が来ていました。
全席指定席なのにこれは意外でした。
アリーナ内も装飾やバナーが多数あり、本格的です。
座席はクッションのきいたもので座っていても尻が痛くならないです。
大型ビジョンが左右に2箇所とスコアボードが4隅にあり、
どの席からでも見やすくなっています。
このあたりも非常にありがたいですね。
アリーナによっては画面が死角で見えなかったり
サッカーのスタジアムでも大型ビジョンが全く見えない席が
結構あったりするのでこれも人気の理由の1つのように感じました。
試合前の演出もかなりのものでした。
フィールドにもプロジェクションマッピングが映し出され
かなり派手に演出されています。
音響にも力を入れていて小さな子供や年配の人には刺激が強すぎるかもです。
ペンライト等の光物を使用する人も多く、
ファンの本気度も飛びぬけてますね。
熱心な人が多いように感じました。
試合中の見え方はこんな感じですね。
傾斜は少しゆるめですが、2階席からでもフィールドまでの距離が近く
1階席だと相当迫力がありそうに感じました。
アリーナ内の導線が少し狭めで、
開門直後や試合終了直後はかなり狭く感じます。
グッズ売店も会場内会場外と2箇所ありますが場内は特に混んでいて
通りにくく見て回るのも一苦労ですね。
現在会場内で食事は不可で会場内も飲み物しか販売しないので
食事は会場に入る前に完全に済ませておくしかないです。
飲み物は売店と自販機にそれなりに種類があるので好きなのを買えます。
【ハイライト】2021/1/30 千葉ジェッツvs大阪エヴェッサ
全体的に熱心なファンやブースターが多く
毎回チケット争奪戦になるのも頷ける内容でしたね。
決して立地も便利とは言えないですが
それを補って余りある演出がされています。